いぬおさんのおもしろ数学実験室

おいしい紅茶でも飲みながら数学、物理、工学、プログラミング、そして読書を楽しみましょう

新年度スタート! 今年度の計画。

 試験範囲の授業が終わりそうもない! なんとかしなければ! ……というときはプリントを使います。生徒が板書を写す時間を節約できれば相当余裕ができます。穴埋めにでもしておけば生徒も「勉強したかな」というある程度の満足感は得られるでしょうし、今年はプリントで行くかな……。

 「私の授業は演習させる授業」と言っていた先生がいます。信じられません。彼はプリントを使うわけでもないのです。定理を示して証明を書き、使用例を説明して演習させて……とやって、どう考えても間に合うはずがありません。どこかに仕掛けがあるとしか思えない……。おまけに彼の板書はメチャクチャきれいでした! ワープロで書いたのかと思った……。

 大学の授業だとテキストがないこともあり、そんなときには用語の定義、定理や証明、例、問題などノートを取らなければなりません。でもテキストがあるなら、同じことを授業中に書くのも無駄です。数学は、書かないとできるようになりません。理解できないときには「分からない」と言う間に書くこと。ぼくはそう思っているので是非生徒には書かせたいのですが、プリントの授業だとそれができません。そうすると授業はプリントを使って済ませ、生徒は家で復習する、というのがベストです……など、新年度の授業がそろそろ始まるので、いろいろ考えています。

 昨年度は勤務形態が大きく変わり、時間がずいぶん自由に使えるようになりました。その時間を使って本を出版し、物理の勉強を少し進め、ここしばらくは Unity でゲームプログラミングしています。Unity はようやくまあまあ慣れたところです。1年前はコロナで一体どうなるのか不安でしたが、こちらも慣れたというか、(マスクは鬱陶しいですが)授業自体はもうコロナ前と変わりませんし、ワクチンをみんなが打って感染状況が落ち着くまでしばらくはこのままなのかも。

 今年度はどうするか……。とりあえず、今書いているシューティングゲームはがんばって終わらせます。スマホアプリは広告も入れられるそうなので、挑戦します。ランキングの機能なんかも試してみたいです。調べてやってみます。初めてなのでどんな感じか、もちろんまだ分かりません。何事も経験! ぼくの専門は数学ですから、それを活かしたアプリ……みたいなものも書けるはずです。プログラムと言ってもいろいろです。数学を知らなければそういうプログラムしか書けません。数学など必要ない分野もあるでしょうが、数学を積極的に利用した、何かの機能を持ったアプリはいくらでもあるはずです。勉強と同じで、結局自分が面白いと思っていることは何をやっても能率が上がるし実力もつきます。こちらの方向でもがんばってみます。

 出版する、アプリを公開する、……と「誰かに積極的に成果を見せよう」などと考えるときには様々なことを細かいところまで考えるようになるものです。ブログを書く、というのもそう。達成感も得られますし、授業は授業で楽しいですがそれとは別のよさがあります。

 もとの話に戻って、授業はプリントで時間を浮かせて証明なども丁寧に解説し、演習もさせる……がいいかも知れません。ぼくは毎年、大抵このブログで書いているような内容の数学通信(新聞……みたいなものです)を書いて週に1,2回は生徒に渡します。その内容を少し解説すれば面白いと思う子もいるだろうし、今年もやってみます。

 忙しくなります。楽しみです!!