いぬおさんのおもしろ数学実験室

おいしい紅茶でも飲みながら数学、物理、工学、プログラミング、そして読書を楽しみましょう

パターン認識の本、読み始め!

『わかりやすいパターン認識 第2版』について書きました。 www.omoshiro-suugaku.com 現時点で 第1章 パターン認識とは第2章 学習と識別関数第3章 誤差評価に基づく学習 までしか読んでいません。第4章からは統計が入ってきて、難しそうに見えたのでいったん…

訂正版 球の体積を微分すると表面積に、円の面積を微分する円周になるのはなぜか?

ブログの内容に関する問い合わせをいただきました。次の記事に誤りがあるとのことでした。 www.omoshiro-suugaku.com 見てみると、面積を求める式として体積を求める式を書いているなど間違いが。ご指摘、ありがとうございます。次の通り訂正します。 ---…

良問、よい問題とは何か

入試問題の分析などで「これはよい問題」などと評されていることがあります。共通テストの自転車の問題でも「よい問題」とコメントしているのを見たことがあります。この自転車の問題については前、ブログで記事にしています。 www.omoshiro-suugaku.com ぼ…

西暦元年1月1日は何曜日だったのか

もう30年以上前のこと。週刊新潮か文春に面白い記事がありました。多分先輩の先生にもらったコピーだったかも知れません。自民党のある議員が富士通のオアシス30AXというワープロについているカレンダー機能で西暦元年の1月1日の曜日を調べたのだそう。若い…

スマホのカメラの「焦点距離」。誰か教えて……

スマホに付いているカメラの話です。多分「オートフォーカス」というやつですよね? つまり、ピントが合っているとかいないとか気にしなくてもシャッターを押すだけで写真が撮れます。それとは別に、被写体が映っているとき、画面をタップするとそこにピタリ…

勉強のための本を選ぶときの決め手

よさそうな本だけれど、買おうか買うまいか、それとも古本にしちゃおうか、借りて済まそうか……。迷うことがあります。あるいは近い内容の本が2冊あって、どちらにしたらよいか決めかねているとか。 ぼくはまず目次をザッと見て前書き、後書きを読みます。勉…

これでいいのか、教員不足対策

教員不足が深刻だそう。 news.yahoo.co.jp news.yahoo.co.jp ↑ 考えているのかも知れませんが、これでは根本的な解決になっていません。なぜ教員不足なのか、分かっていると思うんだけど……。 www.omoshiro-suugaku.com 大変すぎるからみんな敬遠してるんだよ…

基本行列Eのランクを調べる

ここのところ、「2枚の写真から立体を復元する」というテーマで勉強しています。前、それなりに時間をかけてやっており、そのとき書いた記事も結構あります。 www.omoshiro-suugaku.com 今回、もう少しきちんと勉強して知識を整理しておこうと思いました。 …

ブログ開設後3年。訪問者数の多い記事など

読者の皆様、ありがとうございます。いろいろ書いてきましたが、もう3年。古い記事を見ると、なかなか面白いのもある! 一方で主張がはっきりしていなかったり「これ、間違えてる可能性があるかも……」(スミマセン)とか、まずそうなのもあったりします。 特…

DVD『ハインシュタイン・シャッフル』紹介

カードマジックのテクニックの中にフォールス・シャッフルというのがあります。トランプひと組を切ったように見せかけるものです。きちんとしたフォールス・シャッフルを使えるようになれば、まるっきりの初心者向けマジックも1級の演目になります。例えば、…

「面白い授業をしろ!」って言うけれど……

校長はそれっぽいことをよく言っていました。授業を受ける側もそう思っていることでしょう。つい最近も某大学の騒ぎでそんな話があったなあ……。しかしそもそも「面白い授業」って何でしょうか。いや、定義を聞こうというのではありません。……と言うか、定義…

生徒は教員の計算ミスに気づくが自分の試験で気づかないのはなぜか

授業で結構計算ミスします。授業前にはノートを作って要所でそれを見ながら板書するのですが、丸写しするわけではありません。書いた式などを見ながらその場で計算して続きを書くことも多いのです。学生時代からもともと計算ミスは多い方なので、入試などで…

マチンの公式に似た自分の公式を導く!

以前、こんな記事を載せました。 www.omoshiro-suugaku.com 最後の方で「(マチンの公式のような、)自分の公式を導ける!」と書きました。試してみましょう。次がマチンの公式です。円周率をパソコンで計算するのに使われたりします。 このマチンの公式の導…

大谷選手の「あとひと伸びでホームラン」はどのくらい大変なのか

大谷選手、メジャーリーグで頑張ってますね。試合を見ていると、「惜しい、あとひと伸びでホームランだったのに!」ということがあります。あれ、ひと伸びするのとしないのとでは、例えば運動エネルギーでどの程度違うのでしょうか。あるいは、打ったときの…

書籍『3次元回転』紹介

一時期、「写真からもとの立体を復元」ということで少し勉強してブログにも実験の結果などを載せていました。今回、コンピュータビジョンの勉強をさらにきちんとしようと考え、必要な数学、特に線形代数を復習しています。 この分野では立体の回転の話が出て…

今年度は私学。数学の好きな先生も多いです

今年度からは私学で教えています。今までは公立高校だったのでどう違うのかドキドキしていましたが、数学科の雰囲気もよく、ホッとしています。公立高校では、非常勤講師もいるけれど担当する時間は少ないことがほとんどでした。例えば6単位(週に6時間)と…

『Python基本サウンドプログラミング』無料キャンペーン実施!

『Python基本サウンドプログラミング ~周波数分析,高速フーリエ変換(FFT)入門~』ですが、読んでくださっている皆様、ありがとうございます。 今回、試しに2日間、無料キャンペーンを実施することにしました。初めてのことで開始と終了の時刻ははっきり分…

数式がたくさん入った書籍をkindleで出版する方法

kindleから数式がずいぶん入った本を出版しました。初めてだったのであちこち、相当悩みました。同じ感じで苦労している人もいるかも知れません。大変だった部分をどうクリアしたのか、手順を残しておきます。ことによるとぼくが凄い勘違いをしていて、実は…

これでいいのか、対数微分法!?

以前の同僚の先生で、ぼくに割とよく質問してくれる人がいます。結構イヤなところ(数学上の議論で、前から何となく気になっていても「まあ、よいのだろう」などとあえて無視していた点など)をビシビシ突いてくるので面白いです。2,3日前の質問を紹介しま…

ブログ管理人が2冊目を出版しました。今回はサウンドプログラミング!

出版しました。『Python基本サウンドプログラミング~周波数分析,高速フーリエ変換(FFT)入門~』です。このブログのサウンドプログラミングの実験の記事をもとに、限界まで詳しい解説をつけ加え、新しい実験もあわせてまとめました。 Python基本サウンドプ…

生徒に聞かれたことありませんか? 絶対値記号のまざった方程式

もう5月、1年生はそろそろ絶対値記号のまざった方程式や不等式を解く時期かも知れません。 |x - 3| = 2 を解きます。方法はいくつかあります。この問題なら次がやさしいでしょう。 x-3 =±2 x= 3±2 = 5, 1 上の解き方を生徒に教えた後、次の問題を解かせて…

2冊目。FFT、サウンドプログラミングの入門書をkindleで出版します

出版しました。 『Python基本サウンドプログラミング~周波数分析,高速フーリエ変換(FFT)入門~』です。今回はkindle版のみ。このブログのFFTやサウンド関連の記事に徹底的に詳細な解説を加え、新たな実験も含め、公式も一覧にして載せたものです。いつか、…

画像に好きなフォントで字を書く

必要があって調べ、うまくいったので記録しておきます。画像の好きな位置に好きなフォントで字を書く方法です。Pythonの画像処理ライブラリ、Pillow(PIL)がインストールされていることが必要です。 デスクトップに使いたいフォントのファイルを置いておいて…

Pythonのmatplotlibで、新たにインストールしたフォントを使いたい

M+フォントを使っています。商用の利用も可、ということで、開発者の皆様には頭が上がりません。前、スマホゲームを作っていたとき「フォントにも著作権がある」と分かり、対応のためにインストールしたのでした。フォントを作るのは恐らくたいへんな時間と…

「地毛証明書」って……

いろいろ呼び方はあるかも知れませんが、公立高校何校かで経験しました。こんな書類があるのです。どこの高校もいわゆる「頭髪指導」をしています。いくつか記事も書きました。すごく厳しい学校、ルールとしては存在するけれど緩い運用の学校など、いろいろ…

画像データの周波数分析のために。空間周波数について

FFTの話なので、少し慣れていないと分かりづらいかも知れません。過去の記事がありますので、参照して下さい。 www.omoshiro-suugaku.com 画像は縦横がありますが、取りあえず横1列(1行)分の話をしましょう。対象の画像は横1列でNドットあるとします。各点…

タブレットで勉強になるのか

アナログ人間と言われそうですが……。今時ですから、テキストを自分のタブレットに入れておいてそれをテキストとして使う、なんてよく聞く話です。ぼく自身は理系の人間で、PCは人並み以上に使っているはずです。しかし勉強はすべて紙。プログラミングなんか…

FFTの書籍紹介。次の勉強は……

以前簡単に紹介しました。ここのところ、FFTの使い方をずっとまとめていて、頻繁に使っていた本です。 Pythonで学ぶ実践画像・音声処理入門 作者:伊藤 克亘,花泉 弘,小泉 悠馬 コロナ社 Amazon 第3章「音声のフーリエ変換」は14ページだけですが、ここでFFT…

離散フーリエ係数の値を変更するときの注意点

この記事に直接関連した内容の書籍をブログ管理人が出版しました。記事をリファインして、極力詳しく解説しています。見ていただけるとうれしいです(2022年5月15日(日))↓ Python基本サウンドプログラミング~周波数分析,高速フーリエ変換(FFT)入門~ 作者…

マジック紹介 フーディーニ

ビルチェンジ(お札が変化するマジック)のDVD「CHANGEABILL BY FRED BERTHELOT」に収録されていました(多分……)。「Houdini」というカードマジックです。ビルチェンジのDVDですが、ボーナストリックとして最後に収録されてたのだと思います。易しく…