大学入学共通テストの志願者が6年連続で減少しているそうです。（名前は変わっていますが）今回は1992年以来32年ぶりに40万人台になったとか。理由のひとつに「問題が難しくなった」というのがあるらしいです。受験生としては避けたくなるでしょう。ぼくが受験生だったらやはり避けると思います。でもそれは「難しいから」ではありません。学費の安い国公立を受けるには必要だけれど、妙に思える試験に向けた不本意な勉強などしたくないからです。こういう感じの新しい試験を賞賛する人はいます。だから導入されたんでしょう。でももう勘弁、たくさんです。
この流れ、もはや止められないのかも知れません。止めるにも能力・時間・エネルギーが必要です。そんなつまらないことで煩わされるのではなく、自分は自分の勉強をしていればよい……という気持ちです。
