エヴァンゲリオン、ぼくはTVで放送された最初のシリーズのDVDBOXを持っています。単純にロボットが正義のために戦う……というのではなく、分からない部分がたくさんあってそういうところが魅力です。映画の方は最初の二つくらいを見ただけですが。結構、「日本語のフォントが」と言っていい気がしますが「効果的に使われているなあ」と思いました。L字型に置かれていたり。
↑こんな感じ。あんまり分からないのですが、新しい表現なのかな、と思っていました。
金田一耕助のDVDもいくつか持っています。その中で人の名前などの紹介に大きな漢字が出てくるのですが、それが例えば下みたいなもの。古いのもあります。調べればどちらが古いとか分かるんでしょうが、今回はやめておきます……。気が向いたらやってみます。
古畑任三郎も好きで見ます。これもテーマ曲が流れているときに登場人物の紹介で大きな活字が出てきます。ひと文字だけ色が違っていたり、やはりL字型に配置されていたりして、ああ、エヴァンゲリオンだけじゃなかったんだな、と。これは30年近く前だと思います。どちらが古いのか分かりませんが。
いずれにしても日本語の普通のフォントでも使い方次第でアートになるんだな、と思いました。