『わかりやすいパターン認識 第2版』について書きました。
現時点で
第1章 パターン認識とは
第2章 学習と識別関数
第3章 誤差評価に基づく学習
までしか読んでいません。第4章からは統計が入ってきて、難しそうに見えたのでいったんここまででストップ。とりあえず第3章までは個人的には読みやすかったと思います。数学っぽい書き方が散見され、ぼくもある程度慣れている部分があるからかも。また、前に数字認識のプログラムを書いて実験もやりました。そのときに理論的な面も勉強しており、今回の『わかりやすいパターン認識』はまとめになったという面も。
最近、『パターン識別』を読み始めました。
659ページもあり、そうとう読み応えがありそうです。パターン認識の分野では「世界的な名著、標準的な教科書」だそうです。日本語訳です。『わかりやすいパターン認識』で紹介されています。どこまでいけるか、夏休み中に頑張ってみます。まだ第1章を読んだだけで、どうなるかわかりませんが。楽しみですし、「この本を読み終わればよいのだ」と分かっていると安心です。
どんな分野も、あたらに勉強し始めるときはワクワクしますよね。こういうのがあるから勉強を続けられるというものです。