いぬおさんのおもしろ数学実験室

おいしい紅茶でも飲みながら数学、物理、工学、プログラミング、そして読書を楽しみましょう

写真からチェスボードを使って立体を復元(4)

続きです。自分があとで見て分かるよう、かなり丁寧に書いています。相変わらず手書きですがご勘弁を……!

次回以降で具体的にAを求めます。個人的には意外というか、「なぜこんなに大変なの?」という気持ちです。アングルを変えて何枚か写真を撮れば、チェスボードの見え方の違いからカメラの各種パラメータや撮影時のカメラの位置などは多分(原理的には)求まりそうです。しかし実際にそれをやろうとすると、このように結構大変です(まだ続く!!)。Pythonの短いコード(与えられた何個かの点を空間内に表示、など)も整理し始めました。前に書いていたのにすっかり忘れています……。

 

学期末の雑用は終わり、学校は夏休みに入りました。学期中はやはり結構疲れてなかなか自分の勉強は進みません。数学者の藤原正彦氏は「体力と気力はイコール」と言っています。実感です。