↑ これはkindle版ですが、紙の本を買いました。いよいよスマホのゲームプログラミングに手を出しました。プログラミングについては何度も「おもしろいよ」と書いています。
1回、Pythonで書こうかなと思って少し準備を始めましたが、後回し。先にUnity+C#で書いてみます。ゲームプログラミングも様変わりしているようです(?)。分かりやすい本です。C#についても簡単に文法を解説していますが、ぼくは一時期使っていて大体分かっているので、Unityの部分だけ読んでいます。Unityは3D、2Dどちらのゲームにも対応しているゲームエンジンです。照明や影、キャラクタを回す、移動させる、視点を変える、……そういったことは20年前には自分で全部面倒見なければなりませんでした。Unityはそれらをすべて肩代わりしてくれるようです。到底無理そうに思われた目標のゲームが、毎日少しずつ、影がついた、回転もした、……とできあがっていくのが昔はすごく楽しかったのですが、まあ確かにそこはゲームの本質的な部分ではありません。「これも経験」と思ってUnityを試してみます。スマホのアプリをどうやって作るのか全然知らなかったので、そういう勉強でもあります。ゲームを1本書いたら何か面白いアプリを作ってみます。
しかし早速つまづいています。PCでプログラムを書き、実行して試して、スマホに送ってちゃんと動くか確認するのですが、うまく送れません……。どうもそれなりの人数がひっかかるようで、サイトを検索すると山ほど見つかります。「スマホに送れない」、「Build & Run」(これでスマホに送れるはず)でエラーが出る、……。ああ、みんなうまくいってないんだ……とヘンな安心をしていますが、このままでは困ります。早く解決しないと。
期限を切られてそれまでに仕上げる、とでもなればストレスなんでしょうが、こちらはアマチュアですからイヤになったら止めればよいですし、楽しめます。個人的にはこの楽しさ、「もう凄い」という感じです。前の記事にも書きましたが、(ゲーム)プログラミングというのはお金のかからない箱庭作り……みたいなものなのです。
念のため、戦闘機をどこをどう飛ばすかとかどういう攻撃をさせるかとか、編隊だとか、もちろんその辺は多分Unityがやってくれるはずはなく、考えて動かすのはプログラマの仕事です。
シューティングゲームでやってみたいことがあるので試します。そのためにも早くスマホで動かせるようがんばります。