いぬおさんのおもしろ数学実験室

おいしい紅茶でも飲みながら数学、物理、工学、プログラミング、そして読書を楽しみましょう

どんなゲームを作りたいのか

 作ったゲームをunityroom、Plicy(一部GooglePlayにも)で公開しています。ぼく自身はほとんど全くゲームはやりません。少し前「昔は自分はゲームをやならいがゲームを作る」というプログラマがいたけれど今ではいない、という記事をネットで見ました。そういうものなんですね。確かに、どんな分野が流行りなのか、どういう演出が現代風なのか、いろいろ経験していれば実感で分かるでしょう。そりゃそうだ、とどんな感じなのかいくつか試しました。勉強ですし、見た目もきれいで作り込んであるゲームもあり、がんばろう!という気持ちになりました。
 が、ひとつ自分についてあらためて気づいたことが。いろいろ操作できる(あのキー、こちらのキー、……たくさん)ゲームは敬遠したい……。パッと見て、やり方が分からないともう勘弁です。遊ぶときくらいは何も考えず遊びたい、ということなのかも知れません。説明もついていますが、読む気力がありません。ぼくも自分で開発したゲームには操作の仕方をかなり詳しく載せていますが、それとは別になるべく直感で分かるか、あるいは画面を見ればボタンに「撃つ」などと表示されているなどが必要だと感じます。
 やったことがないから想像するしかないんですが、そうすると多分もういわゆる「シミュレーションゲーム」(街を作るとか)みたいなものは全然で、そういう人間にはシミュレーションゲームは書けないでしょう。ぼくはアマチュアプログラマですから好きにすればいいんですが、やはり書いているのはルール、操作が単純なシューティングが多いです。世の中には簡単なルール、簡単な操作だけれど大ヒットしたゲームなんていくつもあります。そんなのを目指します!
 次のゲームを書き始めています。開発作業を何年か休んだ後、ここ1年半くらいで
2Dシューティング → 簡単な3Dアクション → 3Dシューティング
とリハビリのつもりで書いてきました。今回はもう少し派手な3Dシューティングゲームにしようかな、と考えています。