DOTweenでいろいろ実験しています。なかなか面白く、確かにいろいろゲーム製作に使えそうです。ここではUI部品(Panelと、その子にしたTextMeshPro。テキストを表示している)をフェードアウトするのと、3Dモデル(ブラッククエリちゃん)を一瞬小さくする効果をご覧ください。
まずパネルです。パネルにはCanvasGroupをAddComponentしてあります。方法は過去の記事を。
コードは以下の通り。これを実行するだけでフェードアウトできます。すごい! goはパネルのゲームオブジェクトです。
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CanvasGroup cg = go.GetComponent<CanvasGroup>();
cg.DOFade(0f, 2f);
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次にブラッククエリちゃんを一瞬小さくします。コードは次です。goはブラッククエリちゃんのゲームオブジェクトです。
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go.transform.DOScale(0.9f, 0.1f)
.OnComplete(
() =>
go.transform.DOScale(1f, 0.5f)
.SetEase(Ease.OutBounce));
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スケールを0.1秒かけて0.9にし、それが終わったらOnComplete()で0.5秒かけて1に戻します。
初めてゲームをソニーのVAIOで書いていたときは、夜中、疲れてそのまま仰向けに寝てしまい、目が覚めたら体を起こして続きを書き始める……という生活をしていました。教員をしていて、夏休みの頃です。プログラミングでは考えたことがそのまま形になり、キャラクタが動いたり音を出したりします。「これは凄い!」という感じで、あの頃が一番楽しかったのかも知れません。今も面白いですが。