いぬおさんのおもしろ数学実験室

おいしい紅茶でも飲みながら数学、物理、工学、プログラミング、そして読書を楽しみましょう

2019-09-09から1日間の記事一覧

フェルマーの小定理(2)

a,bを整数、pを素数とするとき、 をそれぞれpで割った余りは等しい が成立するのでした。ここでnを自然数とし、上の定理でa=1、b=1+1+………+1(n-1個の和)とおけば、 をpで割った余りは等しいことが分かります。つまり をpで割った余りは等…